“Brooklyn + Japan”

CULTURE

Dr.荒川のソーシャルマッスルリハビリテーション

コロナ災害後の世界に私たちはどう適応していけばいいのか。
現在アーティスト・スペースで開催中の個展「社会筋のリハビリテーション」では、そんな誰も答えられない問いにDr.荒川が解答を見出そうとしている。


コロナ災害でおなじみとなったレストランの外壁の仮設小屋をわざわざ室内に持ち込んだだけでなく、オープニングレセプションでは、アーティスト自身が素顔にマスクをつけてカラオケを披露してくれたのです。

展覧会関連のプログラムは、大坂なおみ選手の24歳の誕生日である10月16日に行われました。荒川は、テニスのスターである大坂がメンタルヘルスについて言及し、行動を起こしたことを称え、テニス経験の有無に関わらず見ず知らずの7人を招き、お茶目なテニスパフォーマンスで誕生日を祝いました。

世界で最も活躍する日本人アーティストの一人である荒川が、明るい未来への可能性をユーモラスかつ示唆的に表現した展覧会です。

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